昨日に引き続きマラソン関係の話。今日出勤時、マラソン大会に向かう高校生の集団を見ながら、自分の高校時代のマラソン大会「強歩大会」(×競歩大会)のことを思い出しました。コース全長は30km。そして何でもこの大会は今まで一度も中止になったことが無い、とのこと(自分の在学当時、言われていたことなので今現在はどうかはわかりませんが)。

 しかしながら高校三年の時、当日は結構な雨が降っていました。初の中止になるのかどうなるのかと心配しながら会場に行ってみると…。普通に準備体操開始、そして…気がついたら普通にスタートしていました。一度も中止になったことが無いのは、雨が降らなかったからではなく、雨でも無理やり決行していたから、と思い知らされました。自分が凄い表情で大雨の中を走っている写真が卒業アルバムに載ってしまったのがかなり恥ずかしいです。

 しかしその後ずぶ濡れになったにもかかわらず、風邪をひかなかったのは奇跡ですね。今でこそ高血圧に悩まされている自分ですが、特に何の運動もしていなかった人間が大雨の中を30km走って無事ということから、人間は思ったより丈夫なんだなとしみじみ感じます。
 昨日のマラソンで残念ながら3位に終わった、高橋尚子さんの会見をニュースで見ました。ご本人は笑って否定しましたが、どうしても話題になってしまうのが「引退」に関すること。

 本人がいくら続けたくとも、まわりがそれを許してくれず引退へ追い込まれる…というのは、どの世界でも有りうる話だと思いますが、やはり自分自身の意志でなく、まわりからそれをささやかれる、まして勧められることは正直辛いと思います。高橋さんの場合はまだまだチャンスがあるように感じたのでこれからの巻き返しに期待しています。

 自分も今すぐツクール制作をやめなさい、と勧められたら正直耐えられる自信がありません。もし、あれだけたくさんの名だたる格ツクラーさん(どれだけいたのかはカラーズパーティーのスタッフロールを見ていただければわかります)に協力してもらったカラーズパーティーがコンパクで選外だったとしたら、格ツク界の笑いもの・もしくは恥さらしとして引退を勧められていたと思うと…。考えただけで恐ろしいです。
 コンパクwebにて銀賞&金賞を受賞し、さらなる活躍を続けているあさソンさんが、とあるレビューサイトの書き込みに悩んでいらっしゃるようです。

 批判書き込みといえば自分もカレンダーパーティー2で散々「疑惑の判定」説を言われた苦い思い出があります(詳しくは夢幻台レポート8月3日分を参照してください)。匿名という名の安全地帯にいながら一方的に悪口だけ言う人の心理は相変わらずわからぬままです。「人の悪口を言わない日は食事が不味いんだ」といった感じのセリフをどこかで聞いた事がある気がしますが、そういうことなんでしょうか…。

 同業者からの批判も怖いですね。同じクリエイターであるなら、他の人の作品に言葉で物申す前に、その考えを自作品にぶつけた方が、きっといい作品が出来上がるのではないかと思います。「自分はこういった作品を作ってほしかったんだよ」「自分が言いたかったのはこういうことなんだよ」と作品で示して伝えてくれれば…と。

 強烈な批判をしている人が名作を発表しているというのはあまり聞いた事が無いように感じます。コメントの辛さとその人の作品の出来は必ずしも比例しないということなんでしょうか。
 ペルソナ3、幾月さんのセリフをタイトルにしてみました。

 職場で唐突にバレーボール大会に出よう、という話になりました。少し前に「音楽演奏しよう」ということで管轄外の楽器を叩いていたと思ったら今度はスポーツ大会…、つくづく何でもありだなあと感じます。

 慣れない運動の後は筋肉痛がつきものですが、年を取ると運動してから筋肉痛になるまでに時間がかかるようになると聞いた事があります。学生時代はその日のうちに痛くなるものが年を取ると翌日やそのまた翌日になって痛みが出てくる、という話です。もっとも体力の無い自分なんかは運動した日、翌日、そのまた翌日まで全てもれなく筋肉痛です。

 文化部ばかりで、スポーツを特に何もしなかった代償をここにきて払っている感じでしょうか。
 いじめ自殺の連鎖に歯止めが利かず、世の中は混沌としているように感じます。

 自殺に追い込まれるほど追い詰められた人の苦しみは、自分には計りきれないほど大きいものだと思います。そして自殺に踏み切るというのは、軽はずみで行う人はいない、考えて考えて実行に移したのだろうと…。でもそこでさらにもう一歩二歩、考えてほしいとお願いしたいことがあります。それは「自殺されて残される側の気持ち」。

 死んで悲しまれない人というのは100%存在しない、残される側の誰かが深く悲しんでしまう・何をしてあげればよかったのだろうと苦しんでしまう・何もしてあげられなかったと背負ってしまう…、そういった残される側の気持ちを考えてあげてほしいなと…。

 どんなに長い夜でもかならず朝が来るように、いじめられている現在は絶望に思えても、時が経てば必ず開放される、そして大人になって自分の動く世界が広がればそこには間違いなく明るい未来が広がっています。「先にすばらしい朝が待っているのに今の夜だけを考えて自殺なんかしたらもったいないぞ」と思うのです。
 自殺に追い込んだいじめグループが、まだ別の子を対象にいじめを続けているという、非常に悲しい情報を見てしまいました。

 知り合いの教育関係者のお話によると、いじめっ子は必ずしも力が強いというわけではなく、特に最近のいじめっ子は「何をやらせてもパッとせず、自分に自信を持てないor失っている傾向がある」そうです。

 能力のある子であれば、何かしら自分の力を良い形で示すことができると思います。習字で賞を取るとか、運動会で1位になるとか。でもいじめっ子には(全てに当てはまるとは思いませんが)それが出来ない、自分の力では何も残すことが出来ない、そんな中で行き着く先が人を妬む、人を攻撃する、人をいじめる、すなわち「人を喰らう」行為なのではないでしょうか。悲しい話ですが、今回の場合「人を死に追いやった」ということでいじめっ子は自分自身の存在感を示し、満たされない気持ちを満たしていたのではないかなと思うのです。

 彼らが良い方向で「自分の存在感」をアピールできるものが見つからなければ、いじめの連鎖は止まらないのかもしれません。そういう意味では最も愚かであると思われるいじめっ子は、ある意味では、最も哀れなのかもしれませんね。ニュースなどで教育委員会やいじめられた側ばかりが取り扱われ、いじめっ子側の報道が全くと言っていいほどされていないのも、皆どこかでいじめっ子を「触れるにも値しない」「触れるのもかわいそうだ」と蔑み・哀れみの目で見てしまっているからなのかもしれません(それが良いことなのかどうかは別として…)。
 お笑いコンビ「フォークダンスDE成子坂」でお笑いブームの一時代を支えた村田渚さんが亡くなったそうです。結構好きなコンビだっただけに非常に残念な気持ちです。心からご冥福をお祈りします。

 35歳という若さ、しかも病名が「くも膜下出血」。自分は脳系の病気が多い家系なので、自分にとっても人ごとではないなあと感じています。まずはこの高血圧を何とかしないと…。

>赤髭パンダさん
 コメントありがとうございます。
 kcsというのは「共通のシステムを作ったので、これでみんなのキャラを入れて戦わせよう!」といった趣旨で作られた共通システムだったと記憶しています。以前のままなら「http://www3.to/kgt2nd/」から関連ページに飛べるはずです。
 出どころが出どころなのと、どんな感じのゲームになるのかという方向性がわからなかったため、現在ではやや下火になりつつあると思っているのですが…。もしかしたら水面下では、これを使って凄い作品を作っている人たちがいるかもしれませんね。
 いろいろな料理にちょっとだけ乗っかっていたり、料理の横に添えられているものというのはよくありますが、私自身がどうしても好きになれないものの一つに「グリンピース」があるのです。

 スパゲッティの中に混ざっていたり、天津丼の上にちょこっと乗っていたりと何だかんだと登場回数の多い主要添え物なのですが、これの存在のおかげで、外食でスパゲッティや天津丼を敬遠したことがかなりの数あります。そんなものどけて食べればいいのでは?ということになるのですが、自分としては「出されたものは全部食べる」という小学校高学年あたりからの厄介なこだわりを持ってしまったためにそれもなかなかできないでいます。思わず「余計だよ」と言いたくなってしまいます。人と食べ物とでは違うと思いますが、自分は「余計なグリンピース」みたいな存在にならないように気をつけたいなと思っております。

 ちなみに自分は、しば漬けも苦手です。
 予定していた大仕事も滞りなく終わりほっとしてはいるのですが、疲労感が抜けきらず、これがいつまで続くのか少し心配になってきています。明日は血圧の薬の効果の検証ということで病院へ行く予定。おかしな副作用とか出ていなければ良いのですが…。

 今日が日曜日ということをすっかり忘れ、いつもと同じ時刻にバスに乗ろうとしたら全然来る時間が違っていてかなり待たされました。ものの数分の違いなのですが事前の確認は大切ですね。
 凄まじい疲労感に襲われ、今日は一日思うように動けませんでした。

 こういったときは一つ何かをするたびに疲れてしまって横にならなければいけないというのが厳しいですね。本当ならば休みの日はもっといろいろなことができたはずなのですが…。

 明日は休日出勤、そして明後日は大仕事の日。今日は早めに休んだほうがいいのかもしれませんね。
 明日から三連休という方も多いようですが、以前この日記でも書いたとおり、5日が大仕事、またその準備のため明日か明後日のどちらかに休日出勤しなければならず、ゆっくりと休む、というわけには自分はいかないようです。

 格ツクイヤーと自分で呼んでいた今年も残すところ後2ヶ月あまり。あと2ヶ月で完成に到達する作品がどれだけ現れるか…こちらとしても気になるところです。

 明日で二週間分いただいた血圧の薬も使い切ります。果たして効果は出ているのかどうか…。

末路

2006年11月1日 日常思ったこと
 元プロ野球選手が覚せい剤使用で逮捕されたというニュースが流れていました。成功をつかんだ後、その後もなお光り輝き続ける人もいるかと思えば、今回のように一気に転落していく人もいる…、人の行く末、末路というものは不思議なものです。

 ただ話によれば、この選手は現役時代からいろいろと問題を起こしていたということ。このことを考えれば「堕ちるべくして堕ちた」とも考えられなくもないです。成功の裏に隠れていままで問題を起こしていたツケが今になって返ってきた…。少し前の日記で書いたとおり、自身の行いに時=歴史の裁きが下された、といったところでしょうか。

 ストリートファイターZERO3のコーディーの「末路」もかなり衝撃的でした。
 次の作戦日(夢幻台レポート10月5日分を参照)は11月の5日に決まりました。ちょうど巷では文化の日が絡んで三連休といわれている終わりの日。前の二つの休みもその準備に使われる可能性があるとすれば「文化の日スペシャルマッチ」といったところでしょうか。

 以前の日記で「ひょんなことから演奏会を開こうという流れになってしまった」と書いた記憶があるのですが、それもどうやらその作戦日に重なりそうな気配。自分がやることになった(なってしまった)楽器についてはここでは差し控えさせていただきますが、どう考えても自分のキャラに合わないことだけは確かかなと思います。

 ちなみに音楽ゲームの中でも、ドラムマニアは自分の管轄外です。
 昨日までの、過去を懐かしむ流れで今度は小・中学校までさかのぼっていました。

 mixiのコミュニティには全国各地の小学校・中学校のコミュニティが築かれていることを最近知りました。行って見ると「〜年度卒業の人たち集まれ〜」といった感じで同窓生達がめぐり合い、さながら同窓会のような雰囲気にもなっているようです。…が不思議なことに自分の小・中学校コミュニティを見ると自分の卒業年の人が意外にも一人もいないことにビックリしました。1〜3学年ほど下の人たちは結構集まっているようなのですが…。しかしながら同学年の人がいたとしても、コメントをするかどうかは相手をよく考えてからにしたいところです。

 個人情報がどうだと言われているこのご時世に、担任の先生の名前が実名なのは自分にとっては衝撃的でしたが。
 昨日の日記を書きながら、そういえば高校生だった時代から10年も経ったんだなあとしみじみ感じました。ペルソナ2のボスキャラにとっては「瞬きにも満たぬ」期間らしいですが。

 10年前は大学受験の勉強の時期だったと記憶していますが、アーケードでは「サムライスピリッツ天草降臨」「リアルバウト飢狼伝説スペシャル」をプレイ、家庭用ではRPGツクール1と2でゲーム作りをしていた記憶があります。「そんなことをしていて受験勉強はどうしたんだ」ということになるでしょうが。

 重要なのは「遊んでいる=勉強していない」「時間をたくさんかける=勉強している」という公式は成り立たないということです。自分のまわりにいる人にもそうですが、普段たくさん遊んでいる人ほど、並行して勉強にも集中している気がします。逆に何もせずボーっとしている人は勉強に対しても手付かず、だったような気がします。自分も遊びを我慢した日の勉強というのは時間ばかり使って、あまり成果が得られなかったような気がします。

 人に迷惑をかけない限りは、自分のやりたいことをガンガンやったほうが勉強にも身が入るのではないかと思うのです。
 必修科目を履修していない関係で卒業できない可能性がある高校生が多数いることが話題になっています。自分は社会科系の科目は一年次で現代社会、二年次で世界史、三年次で日本史を受けました。どうして一年ごとに科目が違うんだろうと思っていましたが、裏にはこういった事情があったんですね。

 私自身、高校時代はどの教科を取ると卒業できるのかなんてことは全く理解しておらず、学校側に全ておまかせでした。一応選択科目もありましたが「どれをとっても卒業できるから自分の受験に使うものを選びなさい」と言われた記憶があります。にも関わらず自分はセンター試験に不必要な数学?やら数学Cやらを受けていた自分がいるのですが…。

 自分が高校を卒業したのは10年近く前になりますから、今とは様子が少し違うかもしれません。

>ペロキャンさん
 コメントありがとうございます。声はなかなか奥が深いようですね。ちなみに今は風邪を引いてしまっているので、職場の方から「2度目の変声期?」と言われてしまっています。
 プロ野球日本シリーズは日本ハムの勝利で幕を閉じました。新庄選手も有終の美を飾れてよかったなと思っています。

 新庄選手といえば阪神時代はピッチャーをやるかもと噂になったり、突然メジャーリーグ入りを証明したり、型破りな行動で注目を集めていた印象があります。当時は結構批判もあったようですが終わってみれば皆に認められる英雄になり得たように思います。似たようなことは同じ野球つながりで、野茂選手にも当てはまる気がします。メジャー挑戦を表明した直後は、いろいろと批判もあったようですがこれもフタを開けてみれば皆に認められる英雄になり得たようです。

 …かと思えば一度は英雄の座に登りつめたと思いきや、気がつけば歴史の闇へと消えていく方もいらっしゃいます。その人の真価は、その時々の評価や批判では分からず、時が過ぎた後=歴史が裁いてくれるものなのかもしれませんね。

>えふえーさん
 コメントありがとうございます。いつも自分が発している声をリアルタイムに聞く限りでは全く違和感を感じないのですが…不思議なものです。あとカラーズパーティーのプレイ、ありがとうございます。次の企画については…とりあえずはノーコメントということで。

>斬さん
 こんばんは、お世話になっております。確かに周囲の人から自分の声が変だと言われたことは(風邪で声が変化した時を除けば)一度も無いですね。変に感じているのは案外自分だけなのかもしれません。「声が大きい」とは小学校時代から何度となく言われていますが…。
 ?DXの難曲「The Dirty of Loudness」ミス時に出てくる言葉をタイトルにしてみました。…というのも、自分の声が入っているビデオ映像を見る機会があったのですが、その声を聞いて「自分の普段の声ってこんなに酷かったんだ」と嘆いてしまいました。この声を普段から聞いている周囲の方々は、一体どんなお気持ちなのか、とても気になるところです。

 あさソンさん、斬さん、もののふさん、デビルアニキさんなどなど、格ツクラーさんにはご自分で声優もやられている方もいらっしゃいます。…が自分が作品に自分の声を入れることは今後も無いと予想できます。
 昨日と明日が出張となっていて、ここ2週間で3度の出張という自分の中ではなかなかなハードスケジュールとなっています。高血圧+風邪気味の体調にこの日程はさすがに厳しいですね。しかもそれを乗り越えると、次の大きな仕事もそう遠くない位置まで来てしまい…今度の山場は長引きそうですね。

 自分のいただいた血圧の薬は、別の血圧の薬以外なら、併用しても大丈夫ということでした。いざというときにバファリンやドリスタンが使えると知っただけでも気持ちが楽になりました。
 大型地震に直面し、復興に尽力した方の公演を聞く機会がありました。災害に対し普段は万全だといっている人でも、実際に直面した時にその人の真の姿が表れるそうです。避難所で受験に備えて必死に勉強する高校生が居る傍ら、朝からお酒を飲んで同じ避難して来た人に絡む大人も居て見ていて辛かった、とのことです。自分はそんな大災害にあった時にどんな姿を見せるのか…少なくともまわりから見て後ろ指をさされるような態度だけは見せないように気をつけたいと思います。

 大災害時に安否を確認するには、携帯電話のメールが効果を発揮するようですよ。親しい友だちや家族にはアドレスを教えておくといいかもしれません。

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